学会からのお知らせ

第18回研究発表大会のご案内

2022年8月6日 08時00分

この度、当学会では、第18回研究発表大会を開催することとなりましたので、ここにご案内いたします。

参加に当たってのご注意

会場の聖徳大学では,セキュリティの関係上,正門守衛所にて氏名を確認するとのことです。音楽学習学会に出席することをお伝えいただき,会員の方は名簿にチェック,あるいは氏名の記入(非会員の方)をお願いいたします。その後,正門左手の8号館で検温を済ませてから,1号館3階1321教室前で受付となります。

なお,会員の方は「会員ルーム」から第18回大会のご案内詳細を確認の上,ご出席ください。

【第18回研究発表大会概要】

シンポジウム (10:10~12:00)

「再考:音楽科教育とICT」

 音楽科の授業で「コンピュータ」「IT」などの活用がはじまったのは、およそ30年前でるる。当初は、「音楽はナマでなければ!」という考え方も根強く、音楽科でコンピュータを活用することに対する反対意見も少なくなかった。
 時を経て、「IT」は「ICT」に変化した。そして、学校現場には一人一台タブレットが導入され、音楽の授業は大きく様変わりした。ICTの導入で音楽科の授業はどのように変化したのだろうか。子どもたちに身につけさせるべき音楽の力は変わったのだろうか。変わっていないもの、そして、変えてはいけないものはなんだろうか。
 シンポジウムでは、ICTの提供側の立場である企業から、そしてそれらを活用する教員の立場から、音楽科教育とICTを含むテクノロジーの未来について、子どもたちに身につけさせたい資質能力を基軸にして議論したい。

話題提供者

    • 株式会社 教育芸術社
    • 株式会社 カワイ楽器製作所
    • Ableton株式会社

進行・コメンテーター

    • 城 佳世(九州女子大学)

休憩(12:00~13:00)

総会(13:00~13:30)

研究発表A〜D会場(13:45〜16:15)

【参加費について】

正会員・非会員一般: ¥2,000 学生会員・非会員学生:¥1,000

  • 当日、受付の際お支払いください。つり銭のないよう,ご協力いただけますと幸いです。
  • 非会員の方は,直接,受付でお手続きください。事前の登録は必要ありません。
  • 現職にあって大学院に在籍する場合は,正会員・非会員一般の扱いになります。
  • 今年度,懇親会の計画はありません。ご了承ください。