学会からのお知らせ

音楽学習学会第14回研究発表大会(報告)

2018年9月3日 11時53分
音楽学習学会第14回研究発表大会が,去る2018年8月26日に椙山女学園大学(星が丘キャンパス・教育学部棟)において開催されました。

今回の大会には,これまでで最多の研究発表と,過去最多の出席者があり,成功裡に終了することができました。ご出席の会員相互の学術交流が活発になされましたことをここにご報告いたします。

なお,今大会の開催にあたり,多大なるご尽力・ご支援をいただきました,会場校の山中文先生・学生の皆様,および椙山女学園大学のご関係の皆様に心より感謝申し上げます。


八木正一世話人代表(聖徳大学)による開会挨拶


椙山女学園大学教育学部学部長・宇土泰寛先生には開催校を代表してご挨拶を賜りました。
その後、シンポジウムにも引き続きご参加下さいました。ありがとうございました。


シンポジウム「人がつながる出来事としての音楽体験ー商業音楽と学校音楽の違いを通して考えるー」


話題提供する油井誠志会員(エイベックス・エンタテインメント株式会社)


油井会員の話題提供を軸に指定討論者の小池順子会員(司会・千葉経済大学)、竹内貞一会員(東京未来大学)とともに討論。


シンポジウムではフロアの出席者の多くの方々と意見交換がなされました。


午後は、5会場で27演題が発表されました。懇親会も多数の参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。

来年度(2019)の第15回研究発表大会は、825日(日)に、国立音楽大学(東京)で開催されます。