音楽学習学会第15回研究発表大会のご案内
2019年7月30日 11時05分本学会では,来る8月25日(日)に第15回目となります研究発表大会を開催いたします。皆様お誘い合わせの上,ご参加下さい(非会員の方もご参加頂けます)。
音楽学習学会第15回研究発表大会
<スケジュール>
受付:9時30分~
全体会:10時00分〜「音楽科のアイデンティティを検証する —音楽科で育てる「資質・能力」とは何か —」
音楽科のアイデンティティの検証は,どのような資質・能力を育てるのかと連動する課題である。平成29年告 示の新学習指導要領(以下,29 年版)改訂の基本方針の一つが「育成を目指す資質・能力の明確化」であった。29年版では,汎用的な認知スキルを基盤としたカリキュラム編成を重視する国内外のカリキュラムや研究の 動向を踏まえ,全ての教科等の目標及び内容が,育成を目指す資質・能力の三つの柱(「知識及び技能」, 「思考力,判断力,表現力等」,「学びに向かう力,人間性等」)で再整理された。音楽科においても同様である。 29 年版の告示を機に,資質・能力とその育成に大きな関心が集まっている状況にある。
全体会:10時00分〜「音楽科のアイデンティティを検証する —音楽科で育てる「資質・能力」とは何か —」
音楽科のアイデンティティの検証は,どのような資質・能力を育てるのかと連動する課題である。平成29年告 示の新学習指導要領(以下,29 年版)改訂の基本方針の一つが「育成を目指す資質・能力の明確化」であった。29年版では,汎用的な認知スキルを基盤としたカリキュラム編成を重視する国内外のカリキュラムや研究の 動向を踏まえ,全ての教科等の目標及び内容が,育成を目指す資質・能力の三つの柱(「知識及び技能」, 「思考力,判断力,表現力等」,「学びに向かう力,人間性等」)で再整理された。音楽科においても同様である。 29 年版の告示を機に,資質・能力とその育成に大きな関心が集まっている状況にある。
本企画では,音楽科で育成を目指す資質・能力とは何か,どのように育てるのかについて,津田氏による趣 旨説明,後藤俊哉氏による模擬授業,コメンテーターの山中氏,磯田氏による問題提起,参加者と登壇者のや りとりなどを通して議論を深め,実践的な課題等を明らかにしていくことを目的とする。
- 司会・趣旨説明:津田正之(国立音楽大学)
- 模擬授業:後藤俊哉(横浜市立さわの里小学校)
- コメンテーター:山中文(椙山女学園大学) 磯田三津子(埼玉大学)
総会:13時00分〜(会員のみ)
研究発表:13時40分〜(5会場・26演題が予定されております)
懇親会:17:00〜
研究発表:13時40分〜(5会場・26演題が予定されております)
懇親会:17:00〜
<参加費>
会員・非会員一般 ¥2,000
学生会員・非会員 ¥1,000(ただし現職者を除く)
懇親会 ¥4,000
懇親会 ¥4,000
<その他>
- 学食は営業しておりません。必要に応じてご用意下さい。
- 非会員の方にはプログラム・要旨集を当日受付にてお渡しいたします。
- 自動車でお越しの際は,教職員・学生・一般用駐車場がご利用頂けます。正門を通らずに、大学敷地外周をまわり,駐車場入り口へお進み下さい。