学会からのお知らせ

第12回研究発表大会における研究発表の受付について

2016年4月23日 16時53分

来る2016(H.28)年825日に九州女子大学(北九州市)にて開催される「第12回研究発表大会」での発表演題の受付を開始しました。

お申込みの締め切りは710日となっております。多数のご発表をお待ちしております。

発表のお申込みは「研究発表ルーム」にて受付けています(ID,パスワードが必要です)。


なお,現在,非会員の方で発表をご希望の場合には,入会申請・会費納入・発表申し込みの全ての手続きが上記期限に間に合うようにご留意ください。


世話人会


音楽学習学会第12回研究発表大会(第1次案内)

2016年4月3日 09時51分

本年度の夏の研究発表大会の場所・日程が決定いたしました。ふるってのご参加をお待ちしています。

なお、大会のプログラムについては、後日、情報をお届けいたします。

また、発表の受付につきましても、後日ご案内いたします。


【期日】 平成28年8月25日(木曜日)

【場所】 九州女子大学 

807-8586 福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘11

http://www.kwuc.ac.jp/

平成27年度例会について

2016年2月8日 13時49分

会員各位

平成27年度例会についてお知らせとご案内をいたします。
平成27年度の例会につきましては、昨年同様開催せず、
「ミュージックエデュケーションメッセ in KANTO」への
開催協力を行うこととなりました。

【日時】平成28年3月20日~21日です。
【テーマ】「あすの授業を考えよう 世界の民族音楽編」です。

詳しくは、次の実行委員会までお問い合わせください。

日本学術会議からのさまざまな情報

2016年1月5日 12時37分

音楽学習学会は、日本学術会議協力学術研究登録団体です。日本学術会議から
のさまざまな情報については、次をご参照ください。
  Twitterによる情報
    アカウントは@scj_info です。
  日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
    http://twitter.com/scj_info
   学術情報誌『学術の動向』最新号については、次をご参照ください。
    http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html

第11回研究発表大会(茨城大会)について

2015年6月24日 09時00分

第11回 研 究 発 表 会 の ご 案 内(最終案内)
第11回の研究発表会の内容が決まりましたのでお知らせいたします。
ふるってのご参加をお待ちしています。
参加申込みは不要です。会場にお越し下さい。

日時 2015年7月18日(土)
10時より(受付9時半)
場所 茨城大学教育学部A棟2F(受付)
   (茨城大学へは、JR水戸駅北口バスターミナルから、「茨大行(栄町経由)」をご利用ください。)
*本年度も、中国亜州芸術教育協会との共催で行います。   
主な内容 
全体会(午前)
中国古琴の音楽文化とその実演
 古琴は、中国の象形文字でもあらわされるほどの古い楽器で、3千年以上の歴史をもち、かつて皇帝はもちろん、孔子や諸葛孔明などもこの楽器に親しみました。「書」「墨絵」と並んで古琴の演奏ができることは中国文人たちの教養のひとつでした。なお古琴の演奏技は2003年に世界無形文化遺産に登録されています。
 日本には遣唐使によってもたらされ、菅原道真他、国内の教養人の楽器となりました。源氏物語にも光源氏がこの楽器を演奏し、物語の重要な要素となっています。その後、日本では衰退しますが、1677年に古琴の名手である心越禅師が来日し、水戸光圀の庇護をうけて、その再興を果たします。本年はその心越禅師没後320年にあたり、禅師が開山した水戸祇園寺で、中国の古琴の人間国宝他が来日し、法会演奏会が7月17日に開催されました。今次の全体会では、その法会演奏をした古琴の名手をお迎えし、中国における古琴音楽の文化的意味とその演奏を披露していただきます。  

総会 (13時15分~14時)
研究発表 14時10分~16時10分
以下のような研究発表が予定されています。
第1会場
1.「つくって表現する」活動の導入期における創作活動の取り組み
-昭和58年出版の小学校音楽科教科書に着目して- 
2.「音楽教育の会」全国大会における実践報告の実態
-保育現場の実践に焦点を当てて- 
3.18世紀イタリアにおけるソルフェッジョ教育 
-トージとマンチーニの著作から 
4.岡山県における「ふしづくりの教育」(1)
-岡山県倉敷市立茶屋町小学校における実践(1)-
第2会場
1.算数科で活用される音楽教材についての一考察
-アメリカの幼児教材を中心に-
2.音楽科における教職経験調査の方法論的検討
-ライフヒストリー法をめぐって-
3.音楽科授業における自律的動機づけ形成に関する研究
4.うたうという行為の諸相
-ある小学校での授業観察を通じた考察- 
第3会場
1.日本の音楽の特徴を生かした教材開発の一視点
-歌舞伎下座音楽を参考にした音づくり-
2.義務教育における日本民謡学習の現状と課題 -教員アンケートを通して- 
3.中学校におけるヴァイオリン活動を取り入れた授業開発
-音楽活動の経験と未経験をつなぐ授業マネジメントの方法-
4.音楽演奏の学習と発表会における一考察
-保育士・幼稚園教諭養成課程の合奏の授業を中心として- 
*午前中には古琴に関連した中国亜州芸術教育協会の発表が4件あります。
情報交換会(懇親会) 16時半~